« 旧松木村にも生きていた柿の木を植えました | メイン | 10年後の杜をイメージして森作業 »

2015年4月22日 (水)

治山緑化の最終段階を迎えている臼沢の森

P1017449 今日は国民宿舎「がじか荘」から森びと広場に向いました。昨日、関東森林管理局計画保全課と日光森林管理署が臼沢の森を視察してくれました。視察後に「かじか荘」で宿泊、意見交換と親睦を深めました。

P1017444 視察に来られた計画保全部長・井出さん、設計指導官・堀内さん、日光森林管理署長・井上さんと田村さんの4人でした。

P1017451 皆さんは、治山緑化事業という視点から臼沢の森を見てくれました。コメントは後ほどお知らせしますが、臼沢の森は治山緑化事業の最終段階で、この段階までは良好です、と言うことでした。

PhotoP1017458

P1017435 昨日と本日の森作業は来月の植樹祭会場の整備で、日ごとに会場の全体像が見えてきました。

P1017455 今日は、土壌に含まれている重金属を吸収固定してくれる炭を撒きました。

P4229959

P4229963 ところで「かじか荘」から森びと広場に向え途中、猿が朝食をとっている様子に遭いました。こんな様子は何十年前からの地元婦人たちの労苦(治山緑化事業)の賜物でしょう。(理事 高橋佳夫)

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://bb.lekumo.jp/t/trackback/330076/33307553

治山緑化の最終段階を迎えている臼沢の森を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。

森びと検索

最近のトラックバック