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2014年8月 8日 (金)

会津調査<2回目>を行う。

 「炭による樹勢回復実証調査検討委員会」の現地調査を、8月7日~8日に掛けて行いました。台風11号の接近による天候を気にしながら調査メンバー3名で行いました。宿泊先は、会津金山町“朝日屋”さんに宿泊、翌日の作業打ち合わせを行ないました。 やはり話の中身はテレビでの台風情報でした。テレビの画面では、車が水没している映像や腰まで水につかりながら家路に急ぐ方々が映し出されていました。

P8070002_2朝起きて、民宿からの雨上がり水田の風景は霧が晴れる様子が素晴らしくカメラのシャッターを押しました。>夏の日差しをいっぱい浴びておいしいお米が豊作でありますようにと願いました。

P8080006 涼しいうちに、作業を片付けようと昨晩の打ち合わせ通り、早く現地に向かいました。日の作業内容は、各ブロックの樹木のプレートの修正(樹木にプレートの紐が成長したので食い込んでいる)を各ブロックの対象木すべてに対して行いました。調査で気が付いたのは、A・Bブロックでは、倒木が見受けられた事。樹種的には、クリの木が枯れている状態が見受けられました。作業的には、各ブロックの表示版を作成し、誰が見ても分かるようにしました。

樹液を出しているコナラなども今回の調査では見受けられました。

P8080013

P8080016 突然、大粒の雨が降りだしました。作業を中断して残りの作業は、次回行う事を話し合い駐車場にもどりました。駐車場の隣にあるキャンプ場には何組かの家族連れがテントを雨の中設営していました。雨が止んで楽しいキャンプになることを祈りながら帰路に着きました。

(スタッフ 仁平範義)

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