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2014年3月31日 (月)

13年度最後、雨の恵みに感謝しながら木を植えました

Dsc00919 昨日の朝9時、足尾・松木村跡地は気温が7℃で小雨が降っていました。まだ所々には雪が残っており、今年の足尾の雪の多さを感じました。

Dscf1380 今日の植樹作業は昨日に続き東松木の杜へシラカンバを植えました。その後、芽が出る前にミズナラの苗木を移動することにしました。シラカンバは岩が多い山裾に植えましたが、昨日の前段準備がしっかりしていたのでスムースに植えられました。その後、ミズナラの根が動き出す前に苗(100トレイ)を移動しました。

Dsc00924 雨脚が激しくなってきたので午後の作業は断念し、西東京から来てくれた守屋さん特性のみそ汁に舌つづみを打ちながら、昼食にしました。昼食を摂りながら自己紹介や森作業の感想などを語りながら、ひと時を過ごしました。

Dscf1397 西東京から参加の75歳の藤森さんは、「今日植えたシラカンバが大きくなるまで生きていたい」「目指せ3ケタだ」と笑いながら話してくれました。また、鎌田スタッフからも「植樹をすると3歳は若返ること間違いなし」と元気をいただきました。また、加賀スタッフの後輩は、初めての足尾訪問で、シカの群れを間近に見て驚き、興奮していました。

Dscf1386 食事後は天気が悪くなってきたので、鎌田スタッフの一本締めで帰りの安全を祈り、解散しました。

Dscf1395 今年度最終の植樹を手伝ってくれた西東京ファンクラブ(藤森、守屋、阿部)さん、栃木県ファンクラブ(菅原・白田・渡辺)さん、そしてスタッフの皆さん、事務局の皆さんありがとうございました。私は、暫くぶりに遭うことができたキツネ顔が大人の顔つきになり、間もなく“民集の杜”の森ともの一員になれそうな気がしました(小林)。(事務局・小林敬、スタッフ・仁平範義)




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