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2014年3月25日 (火)

いのちを守る森の防潮堤づくりへ福島県民がスタート

20140325091410744_0002 3月22日、海から里、森林へとつながるふくしまの森づくりをテーマにした「ふくしまの森・復興大会」が南相馬市で開かれました。

Img_0915  私たちをはじめ企業・団体等の幅広い皆さん360人の参加がありました。会場は、昨年10月6日に行われました南相馬市主催の「鎮魂の森・復興市民植樹祭」会場の海岸近くでした。今回の森林再生への防災林植樹は、クロマツの苗木を主体に2.000本植えました。

Img_0918 記念講演では、太田東大名誉教授(東日本大震災に係る海岸防災林の再生に関する検討会座長)が、「ふくしまの森の再生と新しい森林づくり」について話されました。講演では、防災林よりも減災林として取り組み、植栽方法も海側と内陸側では植栽する種子が異なり、海側には抵抗性クロマツを主とし、陸側には広葉樹も植えていくというような説明がありました。

Img_0920 この福島県民のスタートに立った一員として、福島県ファンクラブは原発に頼らない森と生きるライフスタイルを目指す精神で、県民の皆さんといのちを守る森の防潮堤づくりのスタートをきりました。全国の皆さん!応援よろしくお願いします。<写真:植樹会場風景、相馬農高生と共に、当ファンクラブのメンバー>(福島県FC・東城敏男) 

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