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2013年11月12日 (火)

自然の力と市民の力は支配できません!?

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 昨日からポーランドワルシャワでIPCC第19回締約国会議が始まりました。この場でフィリピン政府代表交渉官は涙ながらに、「地球温暖化を疑う人は今起こっている現実を見てほしい。狂った状況を止めよう」と訴えたそうです(毎日新聞)。

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 フィリピン人は東日本大震災で被災した日本人へ義援金を募って私たちに届けてくれたことは記憶に残っていると思います。何ができるかを調べて、できることをやっていきたい。

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 本日の東京新聞一面を読むと、岸井成格理事長が「特定秘密保護法案に判定します」という横断幕を持って、7名のジャーナリストと一緒に写っている写真が報道されていました。権力を持っている人たちにとって都合の悪い情報は秘密扱いにして、情報を公開しない。都合の悪い情報に携わっている人たちのプライバシー、その周辺にいる方々のプライバシーも危ないというこの法案。

 自然の力や市民の力は絶対に支配できないことを歴史は教えています。私たちもその歴史を正しく振り返って、未来へ向けた連帯をフィリピン国民と良識ある日本人がつくっていければいいですね。 (写真:AFPBBNewsより)

 

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