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2013年10月30日 (水)

森に生かされていることを実感?

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 みちのく地方ではいつものように冬の足音が聞こえています。気持ちがすっきりする天高く見えるいわし雲にはまだ会えませんが、八幡平の枯れ葉が小雨に濡れて落ちる様子は初冬です。

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  10月20日、みちのく事務所はポットにドングリを蒔きました。田中所長とスタッフ7名、JREU秋田の労組研修受講生48名のご協力を得て、6種(コナラ、ブナ、クリ、ケヤキ、カシワ、クヌギ)約1万個を蒔くことができました。

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 昼食後に始めたドングリ蒔きは小雨の中で行いました。ドングリ(種)は1ポットに3個を蒔き、トレイを木々の下にある苗床に並べました。若い皆さんは、経験したことのない一輪車での黒土運び、この土と山砂、腐葉土、バーク堆肥を混ぜ合わせる力作業を体験していました。

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 参加者のひとりは、「小雨の中で大変だったが、色々なことを体験できて良かった。1万個以上の種を蒔いて、来年の春の芽生えを想像すると達成感と充実感が湧いてきた」と、感想を延べてくれました。JREU秋田の皆さん、ありがとうございました。(理事・泉山発)

 

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