森びとブログ

  ５月１１日（土）、東日本大震災の津波で壊滅的な被害を受けた仙台市荒浜小学校脇の海岸防災林再生の植樹をしました。

小雨の振るなか集まってくれたのは、ＪＲＥＵ仙台、ＪＲＦＵ東北そして森びとファンクラブ宮城県と山形県、森びとみちのく事務所スタッフでした。植樹場所は全体が山砂だけの盛土でしたので、前日には黒土と腐葉土を混ぜ合わせしました。

植えた苗木は、タブノキ・カシワ・ケヤキ・カエデ・クリ・ヤマザクラ・トベラ・ヒサガキ・アキグミの９種・４３０本でした。（事務局：関発）

　今日の足尾は真夏日になるほどの暑さでした。トチノキの若葉も暑そうでした。

　夏が来たかと蝶は気分が良さそうでした。

　今日は防風で壊れたビニールハウスの修理をしました。後４日となった森づくり会場の安全を確保するためにスタッフは汗を流しくれました。（事務局：済賀発）

　臼沢の森で作業していると松木川の風が爽やかでした。

　今日は５名で臼沢の穴を掘りました。気合いを入れて今日は３８５穴を掘りました。

　昼頃、いつもご支援頂いている草木ダムから粉炭を積んで柳澤スタッフが到着。その後は、臼沢の穴掘りに合流してくれました。

　新しく事務局入りした岡部くんは３８５穴を掘ったにもかかわらず余裕がありました。

　とにかく本日で臼沢の森の穴掘りは終了しました。

　本番の打ち合わせをした後、カシワが芽を出しきましたので金網を外してやりました。ボランティア参加の神田さんお疲れ様でした。（事務局：小林）

　朝８時過ぎから２０度近い気温になりました。ですから朝から森びと広場ではハンミョウが忙しそうに飛び回っていました。

今日は６００段の階段を登った臼沢の森で植樹用の穴を掘りました。今年は約４００㎡に８００本植える予定ですので、穴はそれだけ掘ります。今日は２０５穴を掘ることができました。

東側はススキ等の根が張り巡らされているので、唐鍬で穴を掘るのが大変でした。

斜面も急なために足の置き場が難しく、不安定な作業がつづきました。明日も穴掘り作業がつづきます。ボランティアの小西さん、お疲れ様でした。（事務局：水落発）

　今日は昼から雨が降ってくれました。暖まった土に雨が染みこんで臼沢の森にはガスがかかりました。

森びと広場では最後のサクラがピンクの花開花させましたが、残念ながら花びらは春雨に濡れていました。

森づくり準備作業は武田事務局、仁平、田岡そして私の４人で松木の杜に腐葉土を運び入れました。これで３００袋の腐葉土を入れ終わりました。

雨なので足元や手元が滑ってやりづらい作業でしたが目標を達成させました。（スタッフ・小川発）

　今日は仙台市若林区荒浜では林野庁が進める海岸防災林再生の植樹が行われました。みちのく事務所スタッフと宮城県と山形県ファンクラブの皆さんが４００数十本の苗木を植えてくれました。

　木々の若葉が大きくなる前は草床では小さな植物が可憐な花を咲かせて一生懸命に生きています。

今日も１８日の足尾森づくりの準備をしました。ボランティアには８名が集い、昨日に続いて腐葉土揚げと育樹作業をしました。腐葉土は目標であった８０袋を運び揚げました。

昼食後は、新松木の杜から腐葉土運びと畑を耕しました。

２日連続で手伝ってくれた先輩、千葉県と宇都宮から来てくれた皆さん、お疲れ様でした。また、１８日にお会いしましょう。（事務局：水落発）

　八十八夜が過ぎて新茶の香りが待ち遠しくなりました。足尾・松木の苗床のコナラたちは小さな若葉を広げ始めましたので、今日は撒水をしました。

　午前中は７５歳の男性ボランティアを先頭に、９名のボランティアによって腐葉土１２０袋を臼沢の森植樹会場まで揚げました。

　八王子から参加してくれた大先輩は腐葉土を頭の上に乗せて１００段の階段を往復してくれました。

　荷揚げは午前中で終了し、午後は松木の杜植樹準備をしました。ボランティアの皆さん有り難うございました。（事務局：武田発）