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2012年12月 9日 (日)

温室効果ガス削減の道筋が見えましたが、各国は約束を守るのか?

 

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 COP18は「ドーハ合意」を採択したそうです。それによると京都議定書の枠組みを8年間延長(日本は延長期間に不参加)、15年までに新枠組みを採択するために各国は話し合う、ということでした。温室効果ガス削減はすべての国が20年から新枠組みで実施することになるようです。

 

 私たち森とも有志は先月23日、京都議定書の第一約束期間の最後の年にあたって、これからもその努力を継続する意思をヤマザクラに託して40本のヤマザクラを植えました。

 

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温室効果ガス削減目標を約束した国がそのために努力するかしないかは、私たち市民の意識とできることの実践にかかっているのではないでしょうか。環境問題は政治問題、政治問題は大人の責任で解決させなければならないと思います。ハリケーンで世界経済最先端といわれるあのニューヨークが大きな打撃を受け、経済と暮らしが麻痺しました。

 

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 本日、森びと神奈川県ファンクラブの有志は、日本未来の党から立候補した山崎誠さんと“山と心に木を植える”ことを訴えています。

 びっしりと実をつけたトウモチノキにヒヨドリやメジロが集っています。森と鳥たちのいのちを育む営みです。

 

 

 

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