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2012年11月 2日 (金)

中学生から励みの感想文が届きました

Pb022694  栃木県塩谷郡高根沢町立北高根沢中学校1年生からの感想文が届きました。これは先月18日にお手伝いした足尾・松木村跡地での授業の感想でした。石川幸夫校長先生からもお礼が同封されていました。感想文の一部を紹介します。

Photo  「植物の大切さが特に印象に残っています。欲の深い人間が銅をとるために、深く植物のことを考えずに木を伐り、さらに亜硫酸ガスを出してしまい、大きな影響をおよぼしてしまいました。私は、植物がないとたくさんの大切なものを失ってしまう、ということが分かりました。」(Kさん)、「人間は森がなければ生きていけないことなどが特に印象に残っています。ほかにも森は人間が銅を作るために破壊されてしまった話しを聞かせてもらいました。人間は同じ間違いをしてはいけないと思いました。」(Tさん)、「木から落ちた葉っぱの話しが特に印象に残っています。その落ち葉をミミズなどが食べてなくなって清掃しなくてもいい事を初めて知って驚きました。これから冬を迎えて厳しい寒さが続くと思いますが、どうかお体をご自愛下さい。」(Kさん)、「“山と心に木を植える”という言葉が印象的でした。人間は森無しでは生きていけないという事、私達人間は木に生かされているという事をしっかり自覚して生きていきます。」(Oさん)

Pa182386  北高根沢中学校1年生の皆さん、励ましの感想文を届けていただきありがとうございました。スタッフ・鎌田さんお疲れ様でした。

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