« 尊いいのちは誰が守ってくれるの? | メイン | いのちを守る復興支援を進めよう! »

2012年2月23日 (木)

自然を敬う遊び?“桃の節句”

P2192637  この時季、ひと雨毎に春が近づいている感じを受けます。今日は雨の日なので湿度が低く気分が良い日になりそうです。路地の木々も雨を歓迎し、春の芽吹きを貯えているようです。JR日光駅でひな祭りを飾っている様子を以前紹介しましたが、女の子が生まれた家でもひな祭りを飾り、桃の節句を迎えようとしています。季節の変わり目の災いをもたらす邪気が入らないようにと、嫁方の親が子供の身代わりにひな人形となって健やかな成長を願うのがひな祭りと言われているようです。

 邪気を祓(はら)う木が桃の木と言われ、ひな壇に飾られるひし餅やあられの色は、白が大地の雪、青が木々の芽吹きを表していると言われています。女の子が健やかに成長できる願いを叶えてくれるのは自然のエネルギーなのかもしれません。

P2232644

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://bb.lekumo.jp/t/trackback/330076/27983795

自然を敬う遊び?“桃の節句”を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。

森びと検索

最近のトラックバック