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2011年11月22日 (火)

ドングリは生きる元気を育みます

Pb222451  今日は北関東で霜が降り、薄氷が張ったという報道がありました。寒さが今年一番でしたが毎年のことですので、あちこちのテレビやラジオで一日中報道することではありません。足尾のポット内でも霜柱ができ、溶けると水分となって蒸発しますが、土は湿ります。これからはそのようなことを苗床でチェックします。

006  北関東の鹿沼市にある「希望の家」は一昨年から足尾の森づくりに参加しています。森づくりは植樹とポット苗づくりを始めてきた「希望の家」の皆さん。今月の12日には、施設利用者と保護者がポット苗づくりを行いました。森びとインストラクター・山本さんのアイデアで始まった「希望の家」の森づくりは、施設利用者の皆さんの自立に大きなきっかけをつくっているようです。当日は1700粒のドングリをポットに撒き、その後は楽しいバーベキューを行ったそうです。

005  霜柱が高くなっているのは、地表と土の温度差、土の中の水分の量そして土が粗いことが関係するようです。そんな中、アブラムシも樹皮の中で寒さに耐えていました。いつものように冬本番が近づいています。

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