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2011年5月21日 (土)

被災地から森から“森とも”が育つ?

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 今日は福島も足尾も真夏日だったようです。事務局と森びと会員の9名は福島県相馬市で東日本震災被災地の救援ボランティアをしています。今日はボランティア作業で使用したスコップやその他道具の泥落としなどを行ったそうです。明日は8時30分から作業開始だと、携帯のメールに入りました。お疲れ様です。

 一方、足尾も今日は真夏日でした。2~3日前と比べると新緑が眩しいということを過ぎて痛いくらいの新緑でした。今日の「遊働楽舎・みちくさ」には、ハイキングに来たご夫妻、フライヤーの2人づれと1人、そして栃木県の環境森林部参事の根本さん他1名が訪れてくれました。日光市内に住まいのご夫妻からは「私たち日光市民がやらなければならないことをやっていただきありがとうございます」、と言ってご寄付まで頂戴しました。ご夫妻はお孫さんにと『森びとハンドブック』をお土産にしていただきました。また、佐野市から来たフライヤーの2人からは30数年ぶりに見る天然のイワナの写真を見せていただきました。今度来るときには天然イワナの写真を拡大して持ってきてくれると言われ、私たちはうれしくなりました。

 「遊働楽舎・みちくさ」はオープンしたばかりですが、新聞各社の報道のおかげで松木沢を訪れる森ともの皆さんと“みちくさ”を楽しんでいける感じがしています。今日も毎日新聞社の取材を受けました。新聞各社の皆さんありがとうございます。今日の舎人は松村宗雄、小川薫でした。

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