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2010年12月19日 (日)

自然にとけ込む楽しさ

Pc191420  明日は寒桜を松木の杜に植えます。今日は日曜日で天気も風もなく青空の下で作業できたことが最高でした。人間もサルものんびりと過ごしている最高の幸せを感じるひとときが松木の杜にありました。

 写真のようにバイクで旧松木村を訪れた二人が森びと看板前で、旧松木村を描いた絵を差して何やら話をしていました。また、松木の杜の入り口付近では、はぐれサルが暖かい日差しを浴びて散歩しているようでした。逆光に照らされた冬毛がなんとも暖かく感じられました。

 Pc191411 今日は明日の植樹のために穴を10箇所掘りました。掘った穴に黒土を運び入れましたが、黒土の中ではカブトムシの幼虫みたいな虫が身体を丸くしてじっとしていました。寒そうなので直ぐに黒土をかけてやりました。来春にはこの地で桜の花を見て、自然の恵みに感謝する集いができるようにヤシャブシの枝を少し伐りました。今日は森と共に生きるという感じを味わう日でした。はぐれザルの名前を「ブラキン」としました。冬毛に覆われた猿のお尻をみているとブラブラしていました。

Pc191807

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