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2010年2月 7日 (日)

飛躍と転換の2010年に向けたみちのくのスタート

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 昨夜の吹雪で「どくだみ荘」周辺の積雪は20㌢を超しました。風は少しありますが太陽が顔を出しています。「どくだみ荘」は風が吹くたびに隙間からは冷たい風が部屋に入ります。昨夜は風呂の蛇口が凍ってしまい身体を温められませんでした。しかし、23時過ぎに小林事務局員から携帯メールが入り、「みちのく事務所の仲間の皆さんが集い会っての森づくりの抱負を語り、2010年がスタートできた」という温かい情報が届きました。

 みちのく事務所の森びらきには40名が集い、映像で昨年の活動を振り返りました。角岸所長からは「昨年は雨と食害に向き合ってきた。今年は原点に立って、惰性に流されずに森づくりを引っ張っていくリーダーを育てていきたい。首都圏からの修学旅行を受け入れて体験植樹を応援し、環境・温暖化問題に対しては連携・連帯を追求して取り組んでいきたい」と抱負が語られました。来賓で出席された八幡平市企画総務部長・小野寺さんからは、貴重な財産を保護していかなければなりません。皆様の活動が実を結び、活動の輪を拡げられることを期待します、という主旨のご挨拶がありました。

 201002061629000 その後は、2010年の事業計画案が泉山事務長から提案され、懇親の場では森びとの仲間たちは手料理をご馳走になりながら今年の抱負を語り合いました。

 ブログを発信していると森戸スタッフから電話がありました。「そっちの方はどうだい、雪で駄目だっぺ。行こうと思ったが道が凍って危なくて。そっちも気をつけてくれや」、という電話でした。

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