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2009年11月17日 (火)

世界を変える原動力は現場の小さな力です

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 新聞報道によると「ポスト京都」が見送りのようです。来月にコペンハーゲンで開かれる国連気候変動枠組み条約第15回締約国会議(COP15)で、法的拘束がある「ポスト京都議定書」が見送られる可能性が強まっているようです。先進国と新興国・途上国の対立が原因らしいのですが、どうして各国の閣僚級会議では世界の人類のためにできる事をやる勇気と実践がないのでしょうか。
 各国首脳がこんなレベルでは、各国の首脳によって人類は自然界の孤児になってしまうようです。今、求められているのは私たちができることいかに挑戦するかです。昨日も3回目のフォーラムへの呼びかけパンフの配布を行いました。配布してくれたのは早稲田大学の学生の皆さんとJR貨物労組の若者でした。早稲田際から一週間後のキャンパスは早稲田際以前の様子で、学生達ひとり一人にパンフを配ると学生達は真剣にパンフを読んでくれました。
 P1010017 今回感じたことは、フォーラムに向けたパンフ配布を行えば行うほどに、学生達の反応が感じられたことでした。このようなキャンパス内の小さなアクションでしたが、この小さな力の積み重ねが世界の自然を活性化できるのではないでしょうか。早稲田大学「一学一山運動」実行委員会の皆さん、大隈塾の塾生の皆さん、3回にわたるパンフ配布へのご協力に感謝します。楽しく意義のあるキャンパスフォーラムを創りだしましょう。

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