« ブナの森は日本人の原点だ! | メイン | 生きている幸せはみんなでつくる »

2009年8月 8日 (土)

次世代へ繋げ、森に生かされていることの認識と世界平和

 Cimg0020_2 高校野球甲子園が始まりました。今日は甲子園の熱気をラジオで聴きながら事務局スタッフと草取りをしました。茨城県、千葉県代表が負けてしまいましたが、攻める野球に力が入ってしまいました。
 8月5日、修学旅行の高校生に森づくりを体験していただこうと、松尾鉱山跡地元山堆積場で八幡平市教育旅行誘致委員会と「JTB首都圏」合同による植樹が行われました。これは2年後に首都圏の高校生たちを修学旅行に誘致し、グリーンツーリズムの一環として「植樹」を旅行に組み込み、体験していただくというものです。
 当日は梅雨が明けないせいか小雨が降ったり止んだりの天気でしたが、植樹の時には雨が止み、予定していたミズナラ、ミヤマハンノキ、ヤマザクラ等10種・100本の苗木を植えました。今回の植樹は、JTBの皆さんと岩手県のホテル業者が先駆けて行い、体験したことを生徒たちや学校の担当者(教諭)に具体的かつリアルに説明できるようにと企画されました。
 これまで、みちのく事務所は高校生の修学旅行体験植樹の企画案を聞き、事務局員を中心にして土壌改良などを行い、万全に受け入れられる態勢で臨みました。2年後に高校生を受け入れ、森と生きる人間の英知を育むことができるように、事務局はねじり鉢巻きをしめて本物の森をづくりを目指します。東京から参加されたJTBの皆さん、教育誘致委員会の皆さん、ホテル業者の皆さんお疲れ様でした。
 今日は、世界平和を願って一分間の黙祷と合掌をしました。Cimg0035

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://bb.lekumo.jp/t/trackback/330076/20905551

次世代へ繋げ、森に生かされていることの認識と世界平和を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。

森びと検索

最近のトラックバック