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2009年4月20日 (月)

ひとつの流れになりつつある?環境問題

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 代々木公園周辺の木々や明治神宮の森を歩くと初夏を思わせます。この時季、クスノキは古い葉を落として新芽をだしています。神宮の森の中を歩くと爽やかな気分になります。
 昨日は「2009東京アースデー」を見てきました。最寄り駅の原宿駅ホームから改札まで辿り着くのに普通なら2~3分で行けるのに、昨日は15分もかかりました。会場を歩くと環境グッズの販売、健康食品の販売そしてエココンサート等が殆どでした。訪れている方の殆どが若者達でした。 色々な視点から環境問題に関心をもっている方々が、缶ビールを片手に訴え、商売していました。また、労働組合の方もブースで環境問題を訴えていました。環境問題の関心度は高いなあー、と思いました。また、この関心が人の心を動かし、実行力に転化されればいいなあー、とも思いました。
 アースデーには日本の若者達が多く集まっていましたが、神宮の森を散策している方々の多くは外国人でした。こんな様子を見て、外国人の方々は生活の中に森が入っているのかなあー、と感じました。アイヌ古布絵作家・宇梶静恵さんの話が頭をかすめました。
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