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2009年3月14日 (土)

自然の厳しさを感じて唐鍬とハンドルを握る

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 今日の午前中は雨混じりの強風が吹き荒れました。気温は6度でした。身体を動かしていなければ寒くて立っていられない悪天候の中で、本日の作業を行いました。重機のハンドルを握っていると、10分も経たないうちに指が凍り付くようでした。唐鍬を使って身体を動かしている作業が有り難い、という作業でした。
 午後になって雨が雪混じりの雨になってしまいましたので、作業は野外の作業から室内の作業に変更しました。今年も臼沢植樹会場で植樹をするためには、傾斜30度近い階段を約150㍍以上登らなければなりません。その地まで黒土や腐葉土を運びますので、それに使う背負子の修繕を行いました。14時頃になると背負子の改修は終わり、外は青空が出てきましたので開墾作業を続けました。
 今日は9名の皆さんが雨混じり強風の中で作業を手伝ってくれました。ボランティアの皆さんに感謝します。晴れ間がでた頃には、ヤシャブシの枝に数匹のエナガが留まって戯れていました。

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