« 目に見えない森の効用に着目 | メイン | 森の効用は生態学的に学び、森びとの心を広めよう »

2009年2月18日 (水)

現場のボス達が植樹準備作業をチェック

Cimg4438

 5月30日に予定している第9回足尾ふるさとの森づくりの準備体制が進んでいます。16日は埼玉県さいたま市で、事務局スタッフの拡大会議を開きました。会議の目的は、来月から本格的にはじまる植樹と育樹・育苗に向けた準備作業の内容と責任体制等の意思統一でした。会議では、白井スタッフが自ら経験した緊急救命の重要性と落石防止の安全対策が訴えられ、事務局は万全を期すことにしました。早速、事務局は足尾消防署に相談をし、4月に「普通救命講習」を実施していただくことにしました。
 昨日(17日)は、植樹会場に使用する予定の土を調査しました。土は砂防ダム建設で出る土砂ですが、この土はクヌギやコナラが生えてところのものです。地元造林土木会社の方の案内で現地を見させていただきました。ありがとうございました。
 14日は、臼沢の森と絆の森をチェックしました。臼沢の森では落石があり、その影響でスチール製の階段が壊れました。原因は地震ではないかとおもい、鹿沼在住の森戸インストラクターに聞いてみると、今月に入って2回ほど地震があったと言っていました。
 早すぎる早春を感じる足尾では、木々や虫たちとともに“山と心に木を植える”活動がはじまっています。
Cimg4472

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://bb.lekumo.jp/t/trackback/330076/18590094

現場のボス達が植樹準備作業をチェックを参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。

森びと検索

最近のトラックバック