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2009年1月29日 (木)

早春の日差しを浴びて、整地をしました

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 旧松木村は108年前に廃村となりました。煙害に遇う前の松木村は狭い畑ですが馬鈴薯、大根、小麦等を作っていました。また、養蚕も行われていたそうです。村には数頭の馬も飼われていました。
子どもたちは松木川沿い道を歩き、製錬所付近の小学校まで通っていたようです。
 村人の営みは、村人の人模様はどのようになっていたのか。想像がつきませんが、自然との付き合い、村人同士による草刈り、自然の恵みや農作物の分かち合い、そして森への感謝が祭りとなって唄って、踊って賑わったに違いない、とおもいます。
 「松木の森」(仮称)づくりは、村人の営みと村人の心を現代に蘇らせたい、と願いつつすすめます。そんな話をしながら本日は、群馬県の事務局スタッフ(小井土さん、柳沢さん)と「松木の森」(仮称)植樹会場の重機用道整地と草刈りをしました。
 昨日同様、周囲には鹿がのんびりと草を食べていました。天気は午前中は快晴、気温11度(昼頃)、風は〇㍍でした。

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