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2008年12月21日 (日)

“共生する”、ということは互いに努力すること

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今日は冬至です。足尾も厳冬を迎えますが、昨日の天気は晴れで、昼頃の気温は13度もありました。厳冬どころではない様子でした。しかし、鹿やウサギそして猿等は生きていくために必死です。この臼沢は斜面が南向きであり、北風を遮るところなので冬を越す動物たちがたくさん集まるところです。昨日も、鹿、ウサギ、猿が臼沢周辺に姿を見せ、私達がこの地から早く去るよう見張っているようでした。ウサギは約60㌢もある大きく元気なものでした。
 動物たちも必死ですが、多くの方々が植えた木々を食害から守るために私達も必死です。そんな訳で、昨日の作業は臼沢植樹会場の柵(周囲約700㍍)の補強、松の皮むき、コンテナのさび止め塗り、撒水用のホースの収納、等を行いました。ホース内の水は凍っており、太陽エネルギーに感謝しつつ氷を溶かし、午後に収納しました。

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