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2008年6月25日 (水)

 育てた苗木が北東北の地に根を張る

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 森びと・みちのく事務所が青森市で育ててきたミズナラの苗木は青森県と岩手県に根を張りました。晴天の6月8日、青森県では八戸市内で行われた「カモシカの森」植樹祭(八戸住金鉱業主催)で根を張りました。 これらの植樹祭には森びと賛助会員の皆さんが参加し、青森市内で3年間大切に育てきた苗木を植えてきました。「カモシカの森」づくりでは、石灰堀り跡地の傾斜地で約1千名の皆さんが宮脇昭先生の指導を受けて、4万6千本の苗木を植えてきました。
 参加した二人からは、「35度の傾斜地で大変であったが、参加者間が声をかけあって協力し、丁寧に植えてきました。植え終わって、森づくりは私たちが本来もっている心を思い出させてくれた。この心を世界中の人々が取り戻せば、戦争はなくなり、自然溢れる平和な世界になるのではないかと思いました」(森びと会員・三津谷さん)。「木も人間も一人では生きられず、共存して生きることが大切だと思いました」(森びと会員・千田さん)、という感想が新宿事務所に寄せられました。
 もう一箇所は、岩手県滝沢村内で開かれた「第2連合の森」植樹(岩手連合主催)でした。この森づくりに参加した及川さん、佐々木さんからも感想が寄せられました。会員のみなさん、生命(いのち)の森づくりで爽やかな汗を流して、お疲れ様でした

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