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2008年6月17日 (火)

地球が危ない!今、人類最大の危機?

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 世界各地で大地のしっぺ返しを受けている私たち。自然災害の原因は、温室効果ガスによる地球温暖化。このガスは自然を征服できるという傲慢な考え方と限りない豊かさの追求によって排出されています。各国政府と企業は地球温暖化防止策を何かと議論していますが、その内容は国益や企業の利益がぶつかり合って、最優先されるべき生命(いのち)がないがしろにされています。
 世界には「環境難民」と言われている人が一千万人もいるそうです。バイオ燃料生産の競争が加速するればするほど、地球上の酸素を生産している熱帯雨林、さらには二酸化炭素吸収している熱帯雨林が乱伐されてしまいます。私たちは地球とともにこれからも生きていけるのかと、誰もが心配しているのではないでしょうか。
 心配しているだけでは生きていけません。世界の子どもたちや若者たち、そして市民は地球とともに生きていくための活動を地道に続けています。アフリカでもベトナムでも日本でも、森づくりやドングリ苗づくりをやっています。しかし、それはほんの一部でしょう。

  地球温暖化防止策を探る若者フォーラム

 私たちは地球温暖化防止の進路を生命(いのち)の森へ!、舵をきれることを願っています。この舵は若者たちが握ります。
 そんなことを願って私たちは、「森と生きるキャンパスフォーラム2008」を開催します。第1回目は首都圏の高校、大学そして多くの若者に参加を呼びかけていきます。ミドル、シニアの皆さんにも是非、参加していただき、若者たちとの討論をつくりだしてくだい。開催日は7月27日・13時から、会場は横浜国立大学構内「教育文化ホール」。詳細は後日お知らせします。このフォーラムは、今年から2012年までの5年間(京都議定書の約束年間)続けていきます。

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